犬の介護



 異常に暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?

私は、今少しお仕事をセーブしていただいて、17歳7ヶ月になる老犬ロンの介護をしています。

愛犬ロンは亡くなった両親に飼われていましたが、母が難病になり、我が家で引き取りました。

17歳になるまで、病気にかかることなく、餌もしっかり食べ、1日2回の散歩を毎日して、元気に過ごしていましたが、昨年の12月に17歳になったころから、散歩の距離が減り、体調が悪くなりました。

心臓弁膜症、慢性腎不全、気管虚脱が発覚し、治療が始まりました。老犬なのでどこまで治療するのか、悩みました。ただ、苦しいのだけをなんとかしてやりたくて。

3月ぐらいには認知症も悪化し、同じ場所をぐるぐる右回りに回り続けるようになり、倒れても自分では起き上がれず、もがいて呼吸困難を起こすようになり、夜も1時間おきに起きて、うなりをあげたりして、24時間誰かの見守りが必要な状況になりました。

5月には肺水腫になり、通院入院。犬用のICU、酸素濃度が高いお部屋で治療しました。

現在も家族全員の予定を組み立て、必ず誰かが家にいてロンを見守れるように生活してます。

最近では、餌の食べもかなり悪くなってきました。その時が近いのかもしれません。

その日まで、悔いの残らないよう見守っていきます。


介護されているみなさん、本当に大変ですが、自分の悔いのないよう、時々は手を抜きながら、頑張っていきましょうね。


                 

1 件のコメント :

  1. その時はいつかきますが、つらいですね。悔いのないように介護してくださいね。

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